レーシックの危険性
レーシックとはギリシャ語の「Laser in situ Keratomileusis」の頭文字を取ってLASIK(レーシック)と呼ばれ、レーザーを使い角膜を削ることによって視力を回復させる手術法を言います。レーシックの安全性に関しては日本での歴史は浅く、まだ7・8年と言う新しい手術法ですので、臨床データが少ない状況なので100%安全な手術だとは言い切れません。また、レーザーを眼の中に照射するイメージが危険な感じを生む要因となっています。
また、レーシックはギリシャで生まれ、ロシアが率先して行ってきたので、どうしても共産圏での暗いイメージもつきまとうため、危険性がぬぐい去れない歴史があります。しかし、現在はアメリカが主導となり、イントラレーシック(Intra LASIK)と呼ばれるレーシックよりも安全性や確実性が高い手術も生まれています。イントラレーシックは今までのレーシックで使っていたマイクロケラトーム(電動メス)より、はるかに滑らかで正確な厚さで角膜を削ることができ、熟達した医師が使用することにより100%に限りなく近い安全性を確保出来るようになりました。
安全性の高いレーシック手術とは言え、ドライアイになってしまったとか、術後のぼやけ・かすみ、白目の出血など、いくらか合併症の報告もありますが、通院することで解消出来るようです。
レーシックの適齢期
レーシックにも適齢期があると言うことですが、医者の話ですと20代ではよほどの事情が無い限りレーシック手術は勧めないそうです。これは20代までは近視はまだまだ視力低下が進む可能性が高く、せっかくレーシックで視力を回復しても再低下する可能性が高いからだそうです。
だいたい30代を過ぎると視力低下も落ち着くそうで、レーシックを受けるベストな年齢は40代前半と言うことです。近視がある程度進みきり、かつ老眼になる手前が一番費用対効果も高く効果的だそうです。
レーシックの費用
レーシックの手術費用は、自由診療なので両目で20万円から100万円近いレベルまでクリニックや医院により料金の幅があります。
ただし、生命保険の加入者に関しては、レーシック手術の正式名称である「レーザー角膜屈折矯正手術」を受ける事を伝えることで、手術給付金が支払われるケースがありますので、一度、加入している保険会社に問い合わせてみると良いでしょう。
いずれにしても、レーシックの手術費用は安くありませんので、費用のことだけを重視して眼科クリニックや病院を選ばないようにしましょう。そして、最初に調べた眼科治療施設、医師、手法だけで決めてしまわないで、まずは、あなたの周りにレーシックの経験者をさがしましょう。やはり経験者からの助言が一番正しい判断基準になるようです。
また、自分の周りに経験者がいない場合は、「レーシック 経験」で検索すると、多くの体験談が出て来ますので調べてみると安心材料になります。